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お気楽アナログ道~ HUMAN VOICE / 当山ひとみ、仙人郷に着弾♪

今宵は、またしても“お気楽アナログ道”のお話(笑)

別に、デジタルをサボっている訳ではない。実は、新たにデジタル系オデオ機器を2台導入したのだが、まだまだトライアルの最中で記事するにはおぼつか無い。もうちょいと使いこんでから記事しようと思っている。

まぁ、それまでの“つなぎ”という訳ではないのだが(笑)、デジタル以外にアナログ系オデオ機器の新規導入もあるので、その前振りを含めての、今回のアナログネタである!

松田聖子嬢のマスターサウンド盤『Touch Me, Seiko』がブロ友の「白プリ」さんを通じて入手したのは先回の記事に書いたとおりだが、今回、またしても仙人郷に、ブロ友からとあるアナログ盤が着弾したのだ!

それは、これ! チョイと前に、書庫「 Best Audio diva 」の記事で取り上げた、当山ひとみ嬢の7thアルバム『HUMAN VOICE』(85/10/21)だ。そのサンプル盤である。

ブロ友の「KKD_FM」さんより、「ほぼヴァージンヴァイナルに近そうな『HUMAN VOICE』、いりますぅ~?」とのお誘いをいただいたので、小生としては「さんきゅーべりまっち!」と即答!、、、仙人郷に着弾した次第である(笑)

イメージ 1

『HUMAN VOICE』 当山ひとみ

SIDE 1
1.炎のダンサー(BACK STAGE)
2.VELVET MORNING
3.SCHOOL BAND
4.HUMAN VOICE
5.CHEEK DANCE


SIDE 2
1.もしLife Story 書くなら(YOU ARE THE ONE)
2.DREAM OF NASA
3.罪
4.LET'S FALL IN LOVE

イメージ 2

ヴァージンヴァイナルということで、当然、盤面良好。一度、「KKD_FM」さん邸にて針を走らせたようなので、残念ながら“ヴァージン”喪失ではあるが(爆)、当時の邦楽としてはノイズレスが期待できる。

で、早速聴いてみた。

その、第一印象は「再生が難しい・・・」である。いや、オデオ的に高音質盤なので、それなりの再生が難しい、ということではない。オデオ的な視点からみれば、決して高音質盤ではない。当時の邦楽/歌謡曲のLPとしては標準レベルだろう。

故に、ミックスの段階で相当弄っているように思えた。85年当時は、単品コンポが衰退の兆しを見せ、一般的な音楽を聴くツールとしてはラジカセ&ミニコンポ全盛の時期である。

音楽ソフトの製作現場も、低音などまともに出ない小口径のユニットを搭載したラジカセ&ミニコンポで再生されることを前提にミックスする。低音の不足感を補うため、EQ&コンプで低音域をブーストし音圧を上げDr.やBa.を浮き立たせいようとする。高域もソリッドにエッヂを効かせている。

ひとみ嬢のCD盤では、そもそもメディアの特性としてDレンジが広いため、マスタリングの過程で低域を抑え気味にしているうようだが、アナログ盤では野放図に音圧を上げている(笑)

このような音作りをした音源を、拙宅のような低域から超高域まで、ほぼフラットに再生できるオデオ環境で再生すると、低域(超低域ではない)ばかりがクローズアップされ、肝心のヴォーカルが2歩後退、高域はシャリつくという、非常によろしくない再生となる。

『HUMAN VOICE』も、そういった音作りのため、拙宅の再生では、ひとみ嬢のヴォーカを満足いくレベルで聴こうとすると、Dr.がドッカン!ドッカン!となり近所迷惑甚だしい(爆)

さて、どうしたものか・・・・実は今回、、「KKD_FM」さんより以下のような指令がでている!(笑)

イメージ 3

「仙術にて完璧再生」ときたもんだ!(爆)

本来なら、グライコやパライコで周波数帯域を弄れば簡単に補正できる話なのだが、拙宅ではイコライザー関連はとっぱらっているので、それはできない。アキュのデジプリDC300のデジコントンで300Hz~500Hzを調整すると、かなりウェルバランスな再生にもっていけた。

うむむむ、、、、しかし、電気的で弄ってしまうと、本来の「完璧再生」とは異なってくる・・・かな?(笑)

あくまで音源(の持つバランス)に忠実にフラットトランスファー的な再生を“パーフェクト”として捉えるならば、LPが放つ“裸の音”をそのままに再生するのも一興であろう。

今回は、聴き手側で細工や補正を行わなず、LPが発する“素の音”を聴いていただこうと思う。

いつもの、Q2HDを使用した“自己マン録り”であるが、ヴォーカルを満足に取ろうとすると、Dr.やシンセのインパクト時に、アッ!という間にレッドゾーンに突入してします。まともにピークマージンが取れない。

まぁ、その辺りの加減を試行錯誤しながら、何とか折り合いをつけて録ったのが以下の2曲である。

イメージ 4

イメージ 5

試聴システムは、以下のとおり。

要となるフォノイコは、昨今惚れ込んでいる「Cello Encore Preamplifier」 内蔵のフォノイコを使用、カートリッジには、先般の聖子嬢MS盤再生でも活躍した、只今絶好調の「Benz Micro GLIDER SL」をあてがう。

当初、カートリッジは「ortofon SPU Meister Silver GE MKII」で聴いたのだが、あまりにも低域が図太く出過ぎてアンマッチ。ホッテントットのデカ尻のような低音になってしまった。万能と思われた「ortofon SPU Meister Silver GE MKII」にも、得手不得手があったようだ・・・

そこで、カートリッジを「Benz Micro GLIDER SL」に変えたところ、ある程度、無用な膨らみが抑えられ、女性アスリートのキュッ!と引き締まった魅惑のおケツのような低音を得ることができた(笑)

Speaker: JBL K2 S5500
Ultra High Frequency Tweeter System: JBL UT-405
Harmonic Enhancer: muRata ES105A Suono
Pre Amp.: Cello Encore Preamplifier
Power Amp.: PASS labs ALEPH 2
Analog Player: YAMAHA GT-2000L(+Enhanced power supply unit)
Amorphous MC Transfomer: Technics SH-305MC
MC Cartridge: Benz Micro GLIDER SL

イメージ 6

さて、“自己マン録り”をするにしても、どの楽曲を録ろうか? 

このアルバム、楽曲によってクオリティのバラつきがある。KKD_FMさんも、ご自身のブログで書かれていたが、タイトルチューンの「HUMAN VOICE」は高域がキツく、子音がサチって聴けたものではない(笑) KKD_FMさんが言うところの「喋り過ぎて、口にツバが溜まりまくっている人」みたいだ(爆)
http://blogs.yahoo.co.jp/kkd_fm/15253007.html

結局、“自己マン録り”したのは、SIDE 2の#11「もしLife Story 書くなら(YOU ARE THE ONE)」。先日の、「Best Audio diva」でのひとみ嬢の記事で一度UP(CD音源から192kbpsデータ化)した楽曲である。参考までに、CD音源の画像を最後に再UPしたので、今回のアナログ再生&生録のサウンドと比較してみるのも面白かろう。

もう1曲が、SIDE 2の#4「LET'S FALL IN LOVE」だ。全編英語によるバラード佳曲である。レコードの最内周部の楽曲ということで、最外周部の「もしLife Story 書くなら(YOU ARE THE ONE)」と音質的に比較する意味で録ってみた。

いつもどおり、良質なイヤフォン、または、ヘッドフォンでお聴きいただいたい!(爆)

「仙術にて完璧再生」という訳にはいかなかったが(笑)・・・・・・それでは、2曲続けてどうぞ!!


Hitomi Tohyama / HUMAN VOICE - もしLife Story 書くなら(YOU ARE THE ONE) -
Sound Format: PCM 24bit/96kHz (Recorder ZOOM Q2HD)



Hitomi Tohyama / HUMAN VOICE - LET'S FALL IN LOVE -
Sound Format: PCM 24bit/96kHz (Recorder ZOOM Q2HD)



//////////////////////////////////

参考画像(CD盤 → スペシャルリマスター&192kbpsデータ変換)

もしLife Story書くなら(YOU ARE THE ONE)/当山ひとみ


最後に、KKD_FMさん、大変貴重なアナログ盤を頂戴し、感謝感謝である!!

コメント

コメント(20)
No title
仙人さん、おはようございます(^_-)-☆

完全再生、お疲れ様でした。録音の状態まで、さらけ出してしまう解像度ですね。言われている程、低域は気になりませんでしたよー。うちのGLANZの方が、ボーカルは多少聴きやすいかもしれません。こういう録音だと、安物のカートリッジの方が、相性良かったリするかもしれないです(^O^)/

しんのすけ

2016/10/30 04:36 URL 編集 返信
No title
1985年、過渡期の音造りなんですね(´∀`)

聴き比べしようと構えましたが、、、
ホッ●ントットに大爆笑して、先に進めません(爆。

びーわん

2016/10/30 07:14 URL 編集 返信
No title
おはようございます。
Benz Micro GLIDER SL 解像度の良い高性能なカートリッジですね !!!
此の感じのプレイバックは嫌いではないです。

ベタなアナログの表現からは、外れている気も致しますが !!! (笑)

ogu

2016/10/30 09:09 URL 編集 返信
No title
これでお気楽なのですから仙人郷のレベル恐るべし。いい音で聴かせていただきました。

元新潟のU

2016/10/30 10:32 URL 編集 返信
No title
おはようございます。

貴重な録音ありがとうございました。
Q2HDで録音すると時にこんな感じになることがあること私も感じております。
深くはわかりませんが・・・^^;

自己マン録音聞く限りでは私はデジタルに一票です^^/

ggくん

2016/10/30 10:35 URL 編集 返信
No title
しんのすけさん、こんにちは♪

>録音の状態まで、さらけ出してしまう解像度
良し悪しは別として、ディスクに刻まれた情報を正確に抽出できたようです。

>うちのGLANZの方が、ボーカルは多少聴きやすいかもしれません
グランツでも、MCなどの広帯域型でないMFやMMが適している用の思えます。
他社でもMMや、オーテクのVMも相性がよさそうです☆~(^-゜)v

なめちゃん仙人

2016/10/30 14:06 URL 編集 返信
No title
びーわんさん、こんにちは♪

80年代半ばあたりは、LPとCDが併売された時期ですから
ミックス~マスタリングも、CDとLPとで、その違いを試行錯誤してた時代だと思います。
比較して聴くと、それぞれの音作りが見えて面白いですね!ヽ(^О^)ノ

>ホッ●ントットに大爆笑して、先に進めません(爆
あっ!このワードって、今はヤバかったのか!?(爆)\(o ̄▽ ̄o)/

なめちゃん仙人

2016/10/30 14:15 URL 編集 返信
No title
oguさん、こんにちは♪

お聴きいただき、ありがとうございます!ヽ(^О^)ノ
oguさんがお聴きになるカテゴリーではないと思いますが、
Benz Micro GLIDER SL のサウンドの雰囲気は感じ取っていただけたようですね!

>ベタなアナログの表現からは、外れている気も致しますが !!! (笑)
前回の記事で取り上げたダン・ダゴスティーノのフォノイコもそうですが、
今のスーパーアナログは、コチラのベクトルに向かっているようです!(笑)☆~(^-゜)v

なめちゃん仙人

2016/10/30 14:19 URL 編集 返信
No title
元新潟のUさん、こんにちは♪

お聴きいただき、ありがとうございます!ヽ(^О^)ノ

“お気楽”ながらも、それなりに頑張って、何とか聴けるレベルになりました。
ここから先は、ゼニもかかるし、腕も必要なので、
アナログはこのアタリで楽しもうかと思います(笑)☆~(^-゜)v

なめちゃん仙人

2016/10/30 14:25 URL 編集 返信
No title
ggくんさん、こんにちは♪

>Q2HDで録音すると時にこんな感じになることがあること私も感じております
Q2HDの限界でしょうね!\( ̄ε ̄)/
ハイCPなレコーダーですが、録音の高度な欲求には応えられないでしょう。

CD音源のほうが、フラットで聴きやすいバランスですよね!
アナログのプレバックをアキュのヴォイシングEQを使い、
オートフラットにすると、CDのバランスに近づくかもしれません☆~(^-゜)v

なめちゃん仙人

2016/10/30 14:30 URL 編集 返信
No title
こんばんは。

く~っ!!(><;; これで''お気楽''と言われると、かなんな~~!!(◎_◎;)

デジタルは言うに及ばす、完敗であります!!\(^o^)/

KT

2016/10/30 18:11 URL 編集 返信
No title
KTさん、こんばんは♪

お聴きいただき、ありがとうございます!ヽ(^О^)ノ

“お気楽”な取り組みとは言いながら、そこそこ詰めてきたアナログなので、
一応は聴けるレベルになったのでしょうか(笑)ヽ(^О^)ノ

>完敗であります!!\(^o^)/
猿もおだてりゃ木に登る、仙人もおだてりゃ散財する!(爆)ヾ(@゚▽゚@)ノ
で、ついつい調子に乗ってカートリッジを新調しちゃいました!☆~(^-゜)v

なめちゃん仙人

2016/10/31 00:46 URL 編集 返信
No title
お気軽の看板はそろそろ降ろしていただかないと・・・

ほぼ完ぺきな再生と言って宜しいのでは(^。^)

izumikta

2016/10/31 19:41 URL 編集 返信
No title
プレイヤー(昭和)の下にダ○ソー防震ゲルを置くとクリアーな低域がモリモリと出てきます(爆

相乗効果で高域の伸びが良くなります

大王

2016/10/31 22:00 URL 編集 返信
No title
izumiktaさん、こんばんは♪

連投コメ&お聴きいただき、ありがとうございます!ヽ(^О^)ノ

看板は恥ずかしくてとても降ろせませんが、
世辞半分でも、izumiktaさんにお褒めいただくとやる気がでます!
できない子は、褒めて伸ばせ!!(爆)(≧▽≦)人(≧▽≦)ノ

なめちゃん仙人

2016/11/01 01:31 URL 編集 返信
No title
さぶちゃん大王さま、こんばんは♪

ほうほう、あのゲル、大王さまもお使いですか!!\(●▽●)/

小生、アナログプレーヤーには使っていませんが、
コリアンボードとワーヤーラックの間に挟んで、金属の鳴きを抑えるのに使用しております。

形状も丸型とか角型とかあって、いろいろと応用が効きますよね。
お値段も軟性インシュではソルボより、リーズナブルでハイCP!
使い過ぎると、細部の情報をマスキングしてしまいますが・・・

まぁ、何より、安いのが一番です!!(笑)☆~(^-゜)v

なめちゃん仙人

2016/11/01 01:38 URL 編集 返信
No title
汐こんぶ さん
ルビー さん
KT さん
にっぱー さん
flattwin さん
altum さん
どAhoo!JAPAN さん
白プリ さん
コロッケ さん
こば さん
そば好き さん
Chaos さん
アマ二段逃げる算段 さん
しんのすけ さん
非公開 さん
さくどう親父 さん
ぜっぷりん さん
naimnacnap さん
Zジジイ さん
KKD_FM さん

この度も、たくさんの「ナイス!」をいただき、誠にありがとうございます!ヽ(^О^)ノ

アナログも録音年代によって、いろいろな表情(バランス)を見せるのが面白いですね!(^o^)v

なめちゃん仙人

2016/11/01 01:44 URL 編集 返信
No title
ブルーベリーナイト さん、こんばんは♪

「ナイス!」いただき、誠にありがとうございます!ヽ(^О^)ノ

ブルーベリーナイト さんは、アナログ沼にズブズブのようですが(笑)、
小生も、最近、すっかりお気楽なアナログにハマっております!(爆)\(≧∇≦)/

なめちゃん仙人

2016/11/02 03:28 URL 編集 返信
No title
Zジジイさんを抑え、オーディオランキング1位です\(^o^)/

元新潟のU

2016/11/02 05:28 URL 編集 返信
No title
元新潟のUさん、こんにちは♪

お知らせいただき、ありがとうございます!ヽ(^О^)ノ

富山のお大尽を抑えての1位とは、嬉しい限りです!(笑)☆~(^-゜)v

なめちゃん仙人

2016/11/02 13:35 URL 編集 返信
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