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黒船襲来か!~Mark Levinson No.31L ♪(アーカイブ)

黒船襲来か!~Mark Levinson No.31L ♪

例年、いつもそうなのだが、12月というのは際立って忙しい。

年内にやっつけなければならない仕事に追われながら、いろいろなところで、今年1年の総括をする会議
の議長も務めなければならない。

この総括に莫大な資料を作成するのだが、本来、1ヶ月ぐらいかかるところ、今年は11月にオフィスの
移転などもあり、11月下旬まで手付かずであったため、わずか数日で作らなければならなかった。

夜は夜で、毎度おなじみの忘年会(笑)
連日連夜、呑めや歌えやのご乱行三昧! 今週一週間の睡眠時間は合計10時間ぐらいであろうか・・・・
若い頃ならいざ知らず、さすがにいい年こいたオヤジには辛い生活パターンだ。

まぁ、長年慣れ親しんだ生活パターンであり、小生、毎年この“キツさ”で師走を実感するのだ。

そんなわけで、先日“やっちまった”CDトランスポート、マークレビンソンNo.31Lも、なかなか聴けないどころか、開梱もままならない状態であった。

やっと、今晩は珍しく早々に帰宅?することができたので、取り急ぎ聴いてみることにした。

\¤\᡼\¸ 1


\¤\᡼\¸ 2

ムムムっ! なんとも抜群の存在感だ。

黒々とした筐体は、あたかもペリー来航時、黒船と怖れられた黒塗り船体の外輪船のようである。

好き嫌いはあるであろうが、小生にとっては、「カッコいいんでないかい!」の一言だ。

いずれ、きちっとセッティングするとして、とりあえず、いままでクレルMD−1を設置していたセータのDAコンバーターDS Pro basic?の上部に、J1プロジェクトのハイポリマー系インシュレーターを敷いての仮置きとした。

MD−1には申し訳ないが、しばし、横でお休みを取っていただく。 怒らないでね!MD−1!!

\¤\᡼\¸ 3

デジタル出力系は4系統と豊富だ。
RCA同軸、AES/EBU・XLRバランス、STリンク、TOSリンクの4系統である。

AES/EBU以外はMD−1の接続系をそのまま流用した。
RCA同軸はワイヤーワールドGOLDSTARLIGHT?でセータと接続、AES/EBUはワイヤーワールドSTARLIGHT ? BALでレビンソンNo.30.6Lと接続、STリンクは通信用STケーブルでエソテリックD3と接続、TOSリンクは独ヤーボの光ケーブルでワディアDigimasterX−64.4と接続した。

\¤\᡼\¸ 4

いよいよ、No.31Lのトップローディングの蓋を開け、CDをセット・・・・と、ここでノイズの洗礼を受けた。

ご存知の方も多いだろうが、No.31Lの唯一の欠点と言われるのが、トップローディングの蓋の開閉に伴う、「ギジジジジジジジィ〜」という歯ぎしり?音だ。
そういえば、カラクリ人形のぜんまい音にも似ている。

耳障りといえば確かに心地よい音ではないが、機械が一生懸命頑張っているぞぉ〜!みたいにも聞き取れ、小生にしてみれば微笑ましく思える。

しかしながら、このトップローディングの蓋開閉の質感は、手動開閉、油圧で「ヌヌヌ〜フっ!」と締まるクレルMD−1と比べると、どうしても見劣りがする。

さて、とりあえず、手元にあったCDで試聴。

新進気鋭の女性ジャズヴォーカリスト、ステイシー・ケントの「ドリームズヴィル」だ。
白人女性ヴォーカリストに共通する癖のないスムーズでチャーミングなヴォーカルは、聴いているといつの間にか夢の中、ということが多い。
音質も生っぽく録れており秀逸、小生が疲れている時に、癒しを求めるCDとして頻繁に聴いている。

やはり、最初は純正カップリング、DAコンバーターはレビンソンのNo30.6Lであろう。

蓋の開閉音の興ざめしながらもCDをセットして、いざ、PLAY。。。

な、な、なんなんだ、この音は!!!

一聴、これまでのトランスポートと音の密度感が全く異なる。桁外れに高密度だ。

なんだろう、このステイシー嬢の艶めかしさは。 いつものように寝ている場合ではないそ(笑)
歌い始める瞬間のブレスと咽喉から歌声とともに排出される息吹が、温度感を伴って小生の耳元に吹きかかる。
声を張るフォルテでも、まったく崩れることなく肉厚で覆いかぶさってくるような艶声を聴かせる。

“鳥肌が立つ音”とは、まさにこの音のこと。

この音を語るのに、解像度が・・・、SN比が・・・、レンジ感が・・・、などという在り来たりのオーディオタームを使うのは無粋極まりない。

そこには、ただ悠々たる音楽の大河が流れているだけである。
小生、しばしその大河の流れに身を任せ、ユラユラとオデオ桃源郷まで流されてしまった。。。

小生、No31の系列は、「31L+30L」、「31L+30.5L」、「31.5L+30.6L」の3パターンを、これまでショップや知人宅で聴いている。

しかし、拙宅で聴く「31L+30.6L」は、そのいずれも凌駕しているように思える。

本来であれば、後継トランスポートの31.5Lと30.6Lの組み合わせのほうが良いはずなのだが、
これはフィリップスのスイングアームメカの名品CDM4インダストリアルの威力ではないだろうか。

いずれにしても、一聴しただけでこのインパクトである。 まだまだ、秘めたる能力が内在しているように思える。

これから、更に、いろいろなDACとのカップリング、その他トランスポートとの違い、さまざまな音楽の再現性、セッティングやケーブルなどの吟味など、じっくり取り組んでいこうと思う。

いやはや、凄いトランスポートが来たものだ。

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