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ムンド越えなるか!600AVの逆襲♪(アーカイブ)

ムンド越えなるか!600AVの逆襲♪

読者諸兄は、超ハイCPユニバーサルプレーヤー パイオニアDV−600AVと
歴史的名機 ソニーCDP−R1+DAS−R1との時代を越えた対決記事を覚えているだろうか。

「R1 VS 600AV、異種格闘技戦♪」
http://blogs.yahoo.co.jp/namechan999/19362547.html

結果は、善戦するも600AVの惜敗に終わった。
以降、拙宅システムでは休眠状態の600AVであったが、強力な武器を携えて久々に戦線復帰である。

先般入手した、アナログ・リコンストラクター インフラノイズAR−2000について、いろいろと情報を集めてみると、どうやらエントリークラスのプレーヤーにより効果的に作用するようである。

そこで、はたと思った。 

拙宅にはエントリークラスもエントリー、超エントリーのDV−600AVがあるではないか!
そう、あのゴールドムンド、エイドス20Aと同一のドライブユニットを搭載した600AVが(笑)

\¤\᡼\¸ 1


というわけで、早速600AVとAR−2000とのカップリングでリベンジマッチを実施した。

前回R1との対決で気になった、全体に漂う「軽さ」対策として、プリアンプには中低域のエネルギー感、
押し出し感では他のプリを圧倒する筋肉番付的プリ、マークレビンソンML−10Aを組み合わせてみた。

パワーアンプはこれまた重量級サウンドを標榜するマッキントッシュMC−2500をチョイスした。

また、もうひとつ、「軽さ」を打開するための武器として、電源も強力な電源BOXからとることにした。

\¤\᡼\¸ 2


写真の電源BOX、オーディオアクセサリーのガレージメーカー「無限」の製品である。
内容は一切不明、外観は重量級金属の塊に松下電工のコンセントWN1318を搭載しただけの何の変哲もない電源BOXにみえるが、これが凄い。

これに接続すると、ひょろひょろ男が全盛期のマイク・タイソンに変貌したが如く、全域にわたって
エネルギー感が強化、中低域はふつふつとパワーが噴出すようなサウンドの出方をする。

小生はステロイド系電源BOXと呼んでいる(笑)

これで600AVのリベンジ体制は万全だ。

\¤\᡼\¸ 3


試聴ソフトには最近ヘビーローテーションで聴いている、藤田恵美の「ココロの食卓」とした。
日本歌謡のスタンダードナンバーのカヴァーアルバムだ。

前作の「camomile Best Audio」と同様のSACDハイブリッドディスクだ。前作も2チャンネルでも抜群の音場情報を収録した快盤であったが、「ココロの食卓」も負け劣らず優秀盤だ。
ヴォーカルのナチュラルな録り方は前作を凌ぎ、高域も一層キメが細かくしなやかさが増している。

また、小生の好きな楽曲が多いのも○だ。
「酒と泪と男と女」、「アザミ嬢のララバイ」、「白いページ中に」、「卒業写真」、etc.
どれも耳に馴染んだ曲ばかり。
ル・クルプの出世作「ひだまりの詩」もセルフカヴァーとして収録されている。

\¤\᡼\¸ 4


さて、音だし。

前回R1との対決のときに気になった点を、若干強調してあげると以下のとおり。

●終始つきまとう「軽さ」。どっしりとした腰のすわりが無くフワフワと浮ついた感じ。
●全体に響きが過多。 ぼわぼわとした余韻感が全域をヴェールのように覆っている。
●中域をコアとして密度感が希薄。 ヴォーカルが奥に引っ込んででてこない。 旨みが味わえない。
●ヴァイオリンの高弦でキャンつく。倍音などの高域情報が消化し切れていない。

こう書き連ねると、600AVは「まったくダメじゃん」と思われる読者がいるかもしれないが、
あくまでも拙宅のリファレンス マークレビンソンNo.30.6Lとの比較であって、
1万円プレーヤーとしては十分満足に値する音だ。

600AV+AR−2000+無限電源 から出てくる音は、、、、かなり、良い!

まず、最大の欠点、「軽さ」がかなり解消された。
浮ついた雰囲気が消え、中低域が落ち着いてきたため、柳腰傾向のサウンドに芯がでてきた。
アコーステック・ギターの弦を爪弾く音や、ピアノの打鍵音も、音の芯がハッキリとしてきたため、
音のエッヂが明瞭でサウンド全体の密度感が高い。

藤田恵美のヴォーカルも柔らかく豊かに響き心地良い。
#8「白いページの中に」、ピアノソロからはじまるイントロダクションは実に美しい余韻感。
ピアノソロにつづくヴォーカルは力強く表出し、歌声の空間に消え行く響きが綺麗に減衰する。
サ行の発生もストレスなく、スムースに抜ける。

#10「卒業写真」、#13「ひだまりの詩」、サイコー! 文句なし。
歌声が極めて濃い。この濃密さは国産ハイエンドクラスのプレーヤーでもなかなか出てこない。

強いて欠点を挙げるならば、まだヴォーカルが若干奥に展開する点だ。
その分、前後の音場は豊かに展開するのだが、個人的にはあと3メートルほどこちらによって歌って欲しい。

ゴールドムンド エイドス20A の音と比べても遜色ないサウンドだ。
エイドス20Aはショップの試聴室で30分程度聴いただけなので全てを把握しているわけではないが、
中域から高域にかけての柔らかな質感は、なんとなく今回の600AVサウンドに共通するものがある。
低域のエナジーは600AVが上か。

しかし勘違いしないでいただきたい。 これはプリやパワーも含めての総合力の結果である。 
単純にエイドス20A≒600AVと思わないでいただきたい。

今回、見事にR1戦の雪辱を果たした600AV。
現状はまったくのドノーマルの600AVだが、今後は電源や筐体等にメスを入れ強化していこうと思う。

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