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赤い彗星、習熟♪(アーカイブ)

赤い彗星、習熟♪

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ここ一週間は、ブログの更新もそっちのけで「赤い彗星」ことアッシャーS−520Sの鳴らしこみに
没頭していた。

久々に出会った心躍るスピーカーに、小生のオーディオマインドも喜々として、毎日3〜4時間近く
「赤い彗星」を鳴らし続けた。

その間には、PAD MIZUNOSEI REV.B Signature 以外のスピーカーケーブルによるテストや、
拙宅の数多あるプリアンプ、トランスポート、DAコンバーターとのスクランブル試聴を実施したりした。

スピーカーケーブルでは、リーズナブルな価格帯から、オルトフォンのSPK−3900Q SILVERや
ショップよりお借りしているヨルマデザインのNo.1 BI−WIREをPADに替えて試聴してみた。

オルトフォンでは、全体に腰高になり、様々な楽器が織り成す一つ一つの音が浮ついて聴こえる。
ヨルマは、バイワイヤリングのスピーカーカーブルのため、キンバーのジャンパーは外して接続。
極めて繊細で圧倒的なワイドレンジ感、どこも文句のつけようのないパーフェクトな音ではあるが、
その値段(871,500円)には文句をつけたい(笑)

その点、ヨルマとイコールとまではいかないが、PAD+キンバーで、かなりのレベルまでヨルマに
迫れる音を聴くことができるため、小生としては現状で十分満足している。

機器とのスクランブルテストを進めていくにつれ、「赤い彗星」の欠点も少なからず見えてきた。

それは、高域の「音の軽さ」だ。

この感覚的なニュアンスを言葉に表すのは至極難しい。
例えばアコギの繊細な弦のディティールは良く聴かせるのだが、響きの余韻が浅く、乾いた感じがするのだ。

この「軽さ」をどうリカバリーするかを念頭に組み合わせを探った結果、最良と思われたのが
以下の組み合わせである。

■トランスポート:エソテリック P−70
         ↓
 AES/EBUデジタルケーブル:ワイヤーワールド ゴールドスターライトⅤ(#2/#3クロス特注)
 クロックケーブル:ベルデン 1694A 
         ↓
■DAコンバーター:ビクター XP−DA999
         ↓
 XLRバランスケーブル:ノードスト ヴァルハラ
         ↓
■プリアンプ:アキュフェーズ C−280V
         ↓
 RCAケーブル:PAD ミューゼアス
         ↓
■パワーアンプ:ソニー TA−NR1

奇しくも、アンプ&プレーヤーはオールジャパンの組み合わせとなった。

この組み合わせの肝は、DAコンバーターのビクターXP−DA999であろう。
海外ハイエンドのDACと比べて、比較的リーズナブルな製品ではあるが、その音質は決して侮れない。

XP−DA999にはビクターのレコーディング技術から生まれた、
エクステンデッドK2プロセッシング(EX・K2)という機能を搭載してるのが最大の特徴といえる。

これは、入力されたデジタル信号から原音楽信号を想定し2倍のサンプリング周波数に拡張生成し
(44.1kHzなら88.2kHz、48kHzなら96kHz)、原アナログ信号に近づけようというものだ。
 
また、XP−DA999にはBNC端子によるジェネレーション・ロック出力があるので、
P−70のBNCワードシンク入力と接続することによりクロック同期をはかることができる。
今回は、EX・K2をONにし、クロックの同期をとった。

その音は、前述した「音の軽さ」を見事に払拭してくれた。

EX・K2により、響きの質感が大幅に向上、トロリとした有機的なサウンドに変化し、低域のノビも
一段と深まり、豊かさを増す。
また、クロック同期により、音像外周部の若干の滲みが解消、あたかもオートフォーカスのカメラで
ピントが「ビシッ!」と合ったような快感を覚える。

点音源のによるシャープな音像表現と、クロック同期によるパーフェクトなフォーカシング。

音場は左右に広がり、奥行きの深さも実に立体的に表現する。
バックコーラスの人数、その個々の顔つきから口の形までが見えるほどのリアリティだ。

もはや、そこにスピーカーは存在しない。

特にアコースティック・ギターの深みのある響きがたまらない。
ラリー・カールトン、アル・ディ・メオラ、パコ・デ・ルシア、ジョン・マクラフリン、
ラリー・コリエル、etc. ・・・・次から次への聴いてしまう。

どうやら、あとは好きな音楽を好きだだけ聴くしかないようだ。

ÊĤ¸¤ë
コメント(10)

¡­饢\¤\³\ó
凄いですねぇ、なめちゃん家の赤い彗星は(^^;)それに比べてうちのは標準ザクです。標準ザクは相変わらず、素敵な美音を響かせていますが、まだまだ、可能性を秘めているんですね。出来れば専用のスタンドを用意してあげたいのですが、監視網をなかなか突破出来ません
2008/12/7(日) 午前 8:02 [ le8t ]
Yahoo!\¢\§·¿¡¼
le8tさん、こんにちは♪
le8tさん宅の「赤い彗星」はカスタムバージョンですから、拙宅と同等以上の戦闘能力を秘めていると思いますよぉ。
拙宅ではK2以上に、スピーカーケーブルやジャンパーケーブルに対し敏感なので、いろいろと試されると面白かもしれません。
小物であれば、強力な監視レーダーもすり抜けられるでしょうから(^o^)v
2008/12/7(日) 午後 2:28 ¤ʤá¤Á¤ã¤óÀç¿Í
¡­饢\¤\³\ó
スピーカーケーブルは、WEにしてみました。当然バイアンプで鳴らしています。音が落ち着いてきました。セットアップの場所としては良くありませんが、元の棚にセットし、ケーブルを最短にしてみたところ、奥行きは無くなったものの、細かいディテールと低域の量感が増しました。面白いです。
2008/12/7(日) 午後 7:05 [ le8t ]
Yahoo!\¢\§·¿¡¼
le8tさん、こんばんは♪
いろいろと楽しまれているようですね!
WEは拙宅でもビンテージのエナメル単線を試してみました。艶が出て、一つ一つの音が際立つ感じですね。その反面、余韻感などの響きは減少するようです。
小型スピーカーは、大型と違い動かし易いし、気軽にいろいろなカット・アンド・トライができるので楽しいですよね(^o^)v
2008/12/8(月) 午前 0:06 ¤ʤá¤Á¤ã¤óÀç¿Í
¡­饢\¤\³\ó
こんばんは、

すごい取り組みです。我が家にはないアンプ類やコード類が登場して、デリーシャス・トライ!
ここまで鳴らされた520は恐らくないのではないか・・・というくらいですね。

結果としての音も上々のようですし、存在意義の異なるK2との共存に何の支障もなし。
スーパー・G・トリオなど、音量によってはK2よりらしさが出るのではないでしょうか。いいですねぇ。(*^-^*)
2008/12/8(月) 午後 11:17 ¤¿¤äÁ¤ó
Yahoo!\¢\§·¿¡¼
たっちんさん、こんばんは♪
何をやっても応えてくれる「赤い彗星」くん、、、なかなか楽しませてもらってます。le8tさん宅でも「ぞくっ」とする美音をだしているようなので、資質の高さはホンモノなのでしょう。
と言いながらも、たっちんさんのエボニーQURDも大変気になっておりますが(笑)

量感の豊かさ、スケールメリットはK2、ナチュラルな音像定位や空間再現力は赤い彗星、仲良く共存しております。
スーパー・G・トリオの再生、等身大の音量でもクリップしないのは大したものですよ(^o^)v
2008/12/9(火) 午前 2:02 ¤ʤá¤Á¤ã¤óÀç¿Í
¡­饢\¤\³\ó
私にとって余り参考に・・・なりません(爆

しかし、音量的にはどうなんでしょうか?
うちでは音量を上げてゆくに従って、奥行き感などは減ってゆくのですが。
どうしても、音量的には下げて聴かないと立体感は楽しめません。
部屋の4隅に溜まる無駄な低域が原因でしょうが。

よく音量を上げていってもこのアンプはうるさくならないと聞きますが
あれは、オーディオルームそのものにも関係がありますよね。

すいません、アッシャーがらみではなくて(^^;
2008/12/9(火) 午後 0:17 loverysugichan
¡­饢\¤\³\ó
使いこなしが流石ですねぇ
(さりげなく、ヴァルハラケーブルを使っているところも、、、)

読めば読むほど、うちのスピーカーと喧嘩させたくなりますが、私もケーブルをもう少し充実させないと、、、

とりあえず、スピーカーケーブルかな、、、
2008/12/10(水) 午前 0:58 [ ひ〜る ]
Yahoo!\¢\§·¿¡¼
杉ちゃん、こんばんは♪
参考にならずに、スミマセン m(_ _)m ゆるしてちょーだい(笑)

音量を上げると、奥行きが後退(音場感の減少)するのは、いくつか原因が考えられますが、まずはスピーカーと平行壁面の反射や、定在波による音場の乱れがポピュラーです。あと、部屋がライブ過ぎると音量をあげるにつれて飽和してしまい、立体感が望めません。

杉ちゃんが進めているセッティングとあわせて、ルームチューニングもされてはいかがでしょう。サウンドボードなどを入れてチューニングするのが一般的ですが、簡単なところではカーテンの素材を替えたり、書籍やモノを増やして部屋のライブ感を調整したりするのも有効化と。

まぁ、いろいろと楽しみが増えて良いではないですかぁ〜(^o^)v
2008/12/10(水) 午前 1:02 ¤ʤá¤Á¤ã¤óÀç¿Í
Yahoo!\¢\§·¿¡¼
ひ〜るさん、こんばんは♪
ヴァルハラはお値段ははりますが、どのパートにはめても機器を数段、ランクアップしたような劇的変化をもたらします。惚れこんだオーディオ機器に止めを刺すには最良のウェポンでしょう。

>とりあえず、スピーカーケーブルかな、、、
ヨルマ「No.1 BI−WIRE」は凄いですよぉ〜、「騙されたと思って・・・」というショップの口車にのせられ1週間だけお借りしたのですが、、、将来的にはK2にはめてみたいスピーカーケーブルの最有力候補です(^o^)v
2008/12/10(水) 午前 1:27 ¤ʤá¤Á¤ã¤óÀç¿Í

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